感想 映画

アナと雪の女王2 スピリチュアルとツインレイの観点から感想❆

アナと雪の女王2見てきました。

周りのツイン女子たちが「ツインレイの映画だ」というので、それは見なくては!と久しぶりに1人で映画館に行ってきましたよ。

「君の名は」の時にも、直前にツインソウルの映画。と言われていましたね。統合の時代の始まり。映画は、ほんとーにちょっと、体感1mm先に進めるようにできている気がします。

その時に全体に知らせたいメッセージ、というのを「表現者」は知ってか知らずか、受け取っていたりするのではないでしょうか。

人気の理由もそうした「受けたいメッセージ」と合っているか、にもあったりして。

ちなみに「マチネの終わりに」もツインレイの映画だと聞いて迷ったのですが、こちらは上映時間に間に合わなかった。ちなみに、こちらには実在のモデルがいらっしゃるとのこと・・・。これも近いうちに見たいなぁ。

※この後は、ネタバレを含みます。

まだ見てない方には「映画はエンドロールの最後までみるようにねー!」とだけお伝えしておきます(*´ω`*) また見終わったら、ぜひ見にきてください。

 

アナ雪がツインレイの映画?

アナと雪の女王2を、ツインレイの映画、と聞いてみたわけです。

自立の足りていないツインや、問題が起きたとき「ツインは一緒に乗り越えるもの」と潜在的に思っている人が見ると「?」「どこがツインの映画?」とわからないほど、「個」を強調した物語でした。

アナはアナ、エルサはエルサで、それぞれ自分のできることの120%を行動していきます。

 

もし、ツインの映画だと期待してみるのであれば、自分の課題や思っていることを重ねながらみるのがおススメです。

 

自立したプリンセスたちがかっこいい。

「女性」が主役のこの映画。

今、自立が自分のテーマという管理人がみるとどうだったか、というパーソナルな感想です。

 

でも、もし自分がエルサとして、あの海に向かって立っていたとして。はだしで泳いで「今」向かおうって思えるかなぁ。

 

「天気の良い時まで待った方がいいよねぇ」とか

「ほかに良い方法があるはず」とか、

 

考えて、理由を付けて行動できなくなっちゃうんじゃないかなぁ。って思ってみていました。

 

さらに、

「(アナのいう通り)アナと一緒に行ける方法」を探してみたりして。

 

相手への信頼ががっちりしてるからこそ、そこでアナを突き放すことができた。

その先で、アナもオラフも大変な目にあうわけですよ。

 

でも、2人なら大丈夫、という信頼。

そして、その信頼にこたえる2人。

 

誰も他の人や他の人の行動を責めたりしない世界。

 

弱い自分をあらためて客観的にみました。 ←周り、幼稚園の女の子だらけの映画で、女1人、タピオカ飲みながらこんな見方をしてきましたw

 

アナをすごい。と思ったのは

 

もし、アナとしてオラフが消えてしまったあの場にいたら。きっとエルサもいない。ってわかってて。

その場にいないクリストフの名前を出さないところ。

 

 

オラフが消えてしまった。

エルサもいない。

えーん、クリストフ~。・・・ではないわけですよ。

 

あたりまえ?

私は、そういう「何かに依存したがる弱い気持ち」って持っています。

 

そういうところも、見つけられてよかった。

 

ところで、もし自分が「アナ」で。つまり「魔法の使えない方」だった場合、劣等感は起きないだろうか、とうっすら考えていたのですが。

そもそも

「妹から見た姉は(何かしらの)魔法が使える。」 というのが、アナ雪のコンセプトらしいです。

 

 

あぁ、そうか。と、すごく納得。

姉妹のいない私にはわかりませんでしたが、世界中のお姉ちゃんが妹にとっては魔法使いなんですね。

 

もし、魔法が使えなくっても、エルサはアナから見て、特別なんだ。

姉妹っていいなぁ~。

なんだかツインの相手を思い出しました。笑

 

 

クリストフとエゴの関係

エゴがあるとうまくいかない」

きっと、ツイン女子なら何度となく耳にしているはずの言葉。

 

その「エゴ」と「うまくいかなさ」をこれでもかと体現しているのが、作中のクリストフ。

何度もプロポーズの言葉を口にするも、その言葉の届かなさ。「!???そういう意味じゃなく!」が起こる時って、同じ方向を見てないんですね。ちょっとわかる。切ない。

 

でも、ところどころで「覚醒」が起こっています。

エゴを捨てて、誰を責めることもせず、でも自分が何をしたいか、と問いかけたところでスヴェンの言葉がわかる

 

そして、結局は完璧なタイミングで伝えられるプロポーズの言葉。

あー、ツインの話しででてくるワードだらけですね。超3次元的。

 

でも、個人的には、ダムのシーンでアナに追いついたときの

「お待たせ、どうする?」からの「よし!」という信頼関係にぐっときました。

 

「え?ダム?なんで?」って聞いたり、反対したり、止めたり、心配したりしないで、ただ連れて行ってくれる関係。

あ、いいな。ってきゅってなったなぁ。

 

あらゆる人間関係に「信頼」がある。

そんな世界観をみました。

 

 

私の個人的、課題。「目的」は何か?

ところで、それぞれが「何のために」戦っていたか。って、終わったあともよくわからなかったんですよ。

 

でも「目的」っている?

って問うてみたら、究極、いらないのかも。

 

私には「目的」が大事なんだけど、それを理由にすることでいろんなことから逃げちゃってたんだな。というのも見えてきました。

 

結局「強さ」を客観的に見て、足りないところは何か、という気付きがたくさんあった映画でした。

 

まとめ

映画を見た後で、ツイン女子たちとちょっと話しをさせていただいたのですが、この映画って、すごく個人的なサインを受け取っていて。

いろいろな見方ができるのだろうな、と。

 

自分が誰に近いか、っていう話しも興味深かった。

ちゃんと、それぞれが誰としてのサインを受け取らなくちゃいけないかわかっていて、何日も前からその波長に合うように仕向けられているといった現象がひそかにあったり。

あとは自分で気付かなかったサインも、人と話すことで受け取ることができるかもしれません。

 

答えや、自分の持っている問題、そして、心の奥では気付いてたけど理想の生き方などのヒントを受け取った方もいました。

 

・・・と「スピリチュアルメッセージ」のサイトだったので、こんな感想になりましたが、すごく見てよかった映画でした。

はじまる前のしんちゃんのCMから号泣だったので(なぜかツボってしまった。笑)1人でいってよかったですw

 

 

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