ボールペンが書けなくなるときのスピリチュアルサインは『自分の意見が言いづらくなっている』です。
書けなくなった時だけでなく、ボールペンをなくしてしまった、ボールペンが見つからない時や、えんぴつ、シャープペンなど「書く道具」の場合も、同じメッセージです。
ボールペンが書けない時の、スピリチュアルサインは?
「選ぶ」ことって日常にあふれています。私たちは、毎日何かと何かを比べ、そのうちのどちらかを選んでいます。何かを「選ぶ」とき、選ばれる方ができるのと同時に、「選ばれない方」ができるというのもまた真実です。
そうした中、どちらかに進もうと決めるものの、まだ迷ってしまったり、また自分の選択に自信が持てなかったり。といったことも起こるでしょう。自分の選択に自信が持てない理由は、そもそも自分がどちらを選びたいかという基準でえらんでいないときに起こりやすい現象です。他の人の気持ちや、「こちらを選ぶべき」という基準で選ぶことを続けると、見えなくなってしまうのではないでしょうか。
あなたも、誰かの期待や気持ちにこたえるための選択を繰り返してきた結果、何がいいのかわからなくなってしまっていませんか?さらに、選ばなかったもう1つの選択肢にも誰かの気持ちがあるとき「どちらも選べない」ようで、実は「どちらでもいい」が、あなたの現在の本音なのかもしれません。
ボールペンが書けないというのは、あなたの本心が見えてこない、出せなくなっていることへのサインなのです。
このことを深く掘り下げていくと、あなたが自分の気持ちを本当の意味で大事にしていないということ。『他人の気持ち>自分の気持ち』になってしまっています。そして、あまりにも自然にそうするので、相手にもあなたが頑張っていることが伝わっていません。さらに続けると、あなた自身にまで嘘をついてしまうようになるのです。結果、どちらにしても変わらないような気持ちになってしまっています。
ボールペンのサインを受け取ったときにするべきワーク
ボールペンが書けなくなって、代わりのボールペンを用意するとき、試していただきたいことがあります。ぜひ、新しいものすごくお気に入りのペンを見つけてください。全然高いものじゃなくっていいですし、一生大事に使うようなものと気負わなくて大丈夫です。
重視するのは、見た目が「好き!」と思えることと、ペンの書き心地の2つ。できるだけ、実際にお店で手にとって選ぶようにしましょう。書いているだけで、モチベーションが上がってしまうような見た目と、自分の一部であるかのようなストレスなく書ける書き心地のペンであれば最高ですね。
そこでしてみてほしいのは、そのペンを使って、紙にこれからしたいことや、どうなりたいかを書きます。さらに、頭を空っぽにして、どんどん思いついたことを書いていきます。何度か繰り返し書いていると、手が勝手にあなたの本当の気持ちを教えてくれるような感覚になってきます。
そして、書いた紙を見返してみると、不思議と「あ、私、こういうことがしたかったんだ」と気付けることが見えてきます。誰かに遠慮して言えなかったり、心の奥底に閉じ込めてしまった気持ちも引き出すことができるのです。その気持ちと一旦向き合ってみることをお勧めします。あなたの本当にしたいこと、気持ちなどがたくさん出てくることでしょう。
そして、それで終わりではないのです。
ボールペンを新しくするときのスピリチュアルサイン
ボールペンが書けなくなって、新しいペンを購入することになった時、また新しいスピリチュアルメッセージを受け取ることになります。
そもそも、ボールペンで「書く」という行為は、あなたの意見や考え方を外に出すという行為です。そうしなさい、というメッセージを受け取ったことになります。
ボールペンや筆記用具を新しくするときのスピリチュアルサインは、あなたの内側にある考えや、揺るがない自分の意見を、ぜひ世界に向けて「発信」してください。文章だけでなく、作品を作り上げることもよいでしょう。今まで、狭い自分の周りだけにしか見えていなかった世界です。が、SNSなどを使うことでこれまで閉鎖的と思っていたあなたの世界は大きく広がります。そして、嘘や偽りのない心の中の素直な気持ちを作品として外に出したとき、誰かに合わせて自分の意見を殺していたときよりも『あなたの意見』に賛同する味方が多いことに気付くはずです。
そして、あなたの作り出すものにはそれだけの価値があります。ぜひ、それを知ってみてください。