てんとう虫は、ラッキーシンボルとしても人気です。
スピリチュアルサインも、自然・幸運といったものが関わっている『ポジティブ』なものといえるでしょう。
その中でも、テントウムシがあらわれた時に知っていてほしいことをお話ししますね。
てんとう虫はラッキーシンボル🐞
海外でも、「幸せを呼ぶ虫」として人気のテントウムシ。
日本でもテントウムシは、作物を食い荒らすアブラムシを食べてくれることから益虫として、大切にされてきたという虫でもあります。「お天道様」と太陽の名前がついて、大切にされてきた幸運のシンボルです。
向こうから飛んできて近くにきたのであれば、幸せも向こうからくるというスピリチュアルサインです。乱暴に振り払ったりしないで、飛び立つまで待ってあげましょう。
また、あなたのところから飛び立つ時に、あなたにとってネガティブな感情やそのもととなるものを連れていってくれるとも言われています。
何か1つを手放し、解決させることで、あなたが次のステージに行けることを知らせにきてくれるのがテントウムシです。
テントウムシが家の中にいた時のスピリチュアルサイン✨
日本には“てんとう虫のサンバ”という結婚式を祝う歌があります。古い歌なのですけど、テントウムシというと、その歌のイメージから『結婚』のイメージも根強いかもしれませんね。
また海外でも、とりわけ女性の幸せに沿ったモチーフです。特に、指にとまった時には結婚の知らせ、とも言われていますよ。
マリア様の使いともいわれていることから、女性の味方とも言えます。
家の中にいるテントウムシを見た時は、恋愛面でよい知らせがありそうです。
生まれ変わりのテントウムシ
日本でも海外でも、テントウムシは亡くなった人が会いにきたという言い伝えがあります。
市川海老蔵さんのところにきたテントウムシの話しも当時、話題になっていたのでご存じの方がいらっしゃるかも・・。近くにきたテントウムシを見てお子さんたちが『ママだね』と言われたとか(詳しく知りたい方は検索してみてください)
テントウムシに限らず「虫」が、亡くなった人の生まれ変わり。という話は多いのです。蝶もそういわれることがありますね。
私も、虫は苦手なのですが「もし、今自分の命が途切れたら」と、周りの大切な人を思い返したときに、虫を選ぶかもしれないと思うのです。
人間に生まれ変われば話すこともできますが、何年も待たなくてはいけないし、かわいい犬や猫などのペットにうまれかわって、近くで飼われることを望んでなんて、あまりにも運任せ。・・・それであれば、自由に自分の意思で大切な人の近くまで飛んでこられる鳥かなぁ。とおもっていたのですが、もっと近くまできて、そっと触れることができる虫に生まれかわるのも悪くないなぁ。と、思うのですよね。
だから、あなたの近くにきた虫には、優しくだいじにしてあげてください。
「赤」のオーラの話し*スピリチュアルサイン
テントウムシの「赤」は、怒りや熱意といった『熱い感情』をあらわす色です。
ここに、テントウムシのスピリチュアルサイン『外側からの力』という意味を合わせることで、外側のあなたを大切に思う力から、あなたにそうした「熱い思い」が不足していることを教えている、という意味になります。
あなたに足りないから、体の外にある力がその分を補おうとしているのです。これは、決して悪いことではなくて、自然体でいられることを知らせていることでもありますし、あなたが世界に愛されている証拠だという言い方もできます。『赤』は強いエネルギーがあるので、テントウムシの影響だけでも、悪い方向にはならなさそう。
スピリチュアルサインとして受け取って、そのうえで熱くなってみるのもいいですし、このままの居心地がよければそのままの状態を保とうとするのも悪くないように思います。
テントウムシをみかけた時のワーク
テントウムシを見かけた時には、まず乱暴に払い落とすのではなく、飛んでいくのを待ったり、そっとできたら着地点も考えて草や土のあるところにほろってあげるといいですね。
テントウムシが家の中にいた時は、そこに「ある幸せ」に目を向けてください。
幸せには「なる幸せ」と「ある幸せ」があります。「なる幸せ」は、今が幸せではないと認めるところから始まります。それに対して「ある幸せ」は、今が幸せだと認めることから始まります。
その先「今」よりも幸せになっていくとして、今も幸せで、これからもっと幸せになる方がずっと幸せで良いですよね。そのうえ、近道なんですよ。幸せには引力があって、幸せな人の近くには新たな幸せもよってきます。
ですので、まず、目の前にある幸せに感謝すること。テントウムシは、今、あなたが自然な状態で幸せだということに目を向けてほしいというメッセージです。